GARMIN マスターリセット後の注意点

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G-STYLE中山店、ガー民鹿児島ランニング部のキャプテンのCherrywoodです♪

先日、このBlogでポジサクが書いていたGARMINのマスターリセット、自分も先週ボディーバッテリーやストレスの計測ができなくなって初めてすることになりました。(だいぶデータが多くなったせいなんですかね…)

で、マスターリセット自体はスムースに進んで、その中で単位がマイルになったのでキロメートルに変更したり、GARMIN Connectで設定してるワークアウトを端末のほうに再送信したりして、元通りに戻ったつもりでいました。

土曜日は、自分の高校同級のマラソン仲間と月一の練習会、今月は3時間走♪ 気温5℃・風速10m/sという極寒のコンディションの中、走り始めましたが、「あれっ?1㎞になってもラップ計測されない…」

そうなんです、1㎞になってもラップ計測がされないんです。おかしいなと思いながらしばらく走っていると、ラップ1が計測されましたが、何だか変なタイミング?

数ラップとっているとなんとなく分かりました。「これラップが1キロメートルじゃなくて、1マイル」になっているな…

時計全体の単位設定としては、マイル→キロメートルに変更したので、おかしいなと思いながら走り続けます。(結局この日は、ペースが把握しにくいまま3時間走って、31.12kmでした)

 

で、なぜラップがマイルになっていたのかいろいろ調べたら、分かりました。自動ラップが1マイルである1.61kmに設定されていました。

①「設定」
②「アクティビティ&アプリ」
③「ラン」
④「ラン設定」
⑤「自動ラップ」

と進むと、確認できます。

そうすると、そこが「1.61km」になっていました。そもそも自動ラップが1マイルに設定されていて、時計全体で単位設定を変更したけれども、自動ラップでは1マイルが1.61kmに変わっただけで、距離自体はかわっていなかったということですね。

なので、マスターリセット後は、自動ラップを利用している方は(おそらくほとんどのGARMINユーザーが利用していると思いますが)、もしマスターリセットすることになったら、自動ラップのところは要チェックですね。ここを変更しておけば、自分みたいな目にあわなくて済みますよ(笑)

レース本番だと、ラップがしっかり測れないと致命傷になりかねませんので、ご注意ください!